長野県茅野市にオープンする古民家を改装した民泊「日向家」さんに
ナラのキッチンカウンターを納品しました。
改装の設計は東京ショールームとしてもお世話になっているタンタブル一級建築士事務所さんです。
今回は床と同じナラ材を使って欲しいということで、薄板をどのように納めるかという点が一番の課題でした。
全体を羽目板状にし、天板と本体の間にもスリットを設けることで薄さを強調したデザインでまとめました。

　
ダイニング側は一見、羽目板が並ぶだけのようですが、

向かって右側はダイニング側からの収納になっています。

天板は取り外せるようになっており、キッチン側はオープンの収納と予備のシンクになっています。

お客様のお部屋のスペースも雰囲気があってとても素敵な空間です。
日向様、この度は誠にありがとうございました。今度はお客さんとして遊びに行かせて頂きます！

古民家「日向家」
〒391-0011 長野県茅野市長野県茅野市玉川10379-1

2,3枚目　画像提供　タンタブル一級建築士事務所